映画「帝都大戦」
今度こそ、
サイキックアクションが展開されるはずだと思って。笑
ウィキペディアを見ますと、
娯楽エンターテインメントと書いてあったので、
余計楽しみにしていたのです。
はい。
戦争映画でした。
この作品の悪役である魔人加藤も、後半まで出てきません。笑
どっちかと言われると、
前回の「帝都物語」の方が、個人的には好きでしたね。
戦争ものは、どうも見ていて辛いものがありまして……。
とはいえ、展開的にはおもしろかったですね。
日本が戦争に勝つためには、呪殺しかないという。
その話から始まり、
空襲などの戦争描写が続いて、
半分くらいに、
戦争の死者たちの怨念によって、魔人加藤が復活します。
驚いたのが、
若かりし頃の「加藤雅也さん」が、主演されてたことですね。
これだから、過去の映画を見るのはおもしろいんですよね。
当時無名だった人が出演されていたり、
そういうの発見するの私は好きなんですよね。笑
魔人加藤に、ちょっとした霊力を持つ加藤雅也さんが戦う。
ちょっとおもしろい展開でした。
そして、
最後の結末。
これは、言ってはいけないですね。
どんでん返しかもしれませんね。
なんのための呪殺計画だったのか?
私は、この結末好きですね。
これを伝えるためだけの映画とも言えるかもしれませんね。
さて、
やっぱ、原作読み直すしかないですね。笑
ちょっと楽しみになってきました。
それでは!また!