小説家としての本能

ようこそ!しがない物書き朝河柳志です。このブログにいらっしゃってありがとうございます!ここでは、小説に関することや私の生活など様々なことを書いていこうと思います。よろしくお願いします!

奇妙な実話

ども!朝河柳志です!

昨日、「リング0バースデー」の記事を書いたので、
ちょいと、関連する実話を少々書いておこうかなと思います。
私自身、恐怖を覚えたので記しておきます。笑
(恐怖体験、不思議体験は、よくあるので、
 またいつか書こうと思います。笑)

リングは、ビデオテープを見た者は、七日後に死ぬという設定です。

私自身、子供の頃からホラーは好きだったのですが、
今ほどではなく、ただ好きっていう感じでした。
どっちかと言われれば、
金田一耕助明智小五郎といった探偵が登場する本格ミステリが好きで、
よく読んでいました。
(ミステリを書いてた時期もありますね。笑)

ループが発売される少し前に、
知人から、「リング」「らせん」を紹介されました。
なんでしょうね、直感でしょうか、
これは読まなきゃって思いました。
(ま、これから、ホラーや角川ホラー文庫に興味を持つことになります。
 片っ端から、読むようになりました。笑)

本筋に戻りましょう。笑

リングを読み終える直前のお話です。
私は、当時、東京池袋のマンションの一室で一人暮らししていました。
4階の402号室。
池袋にしては、家賃が安かったですし、
駅にもめちゃくちゃ近かったです。
曰く付きか? と思うくらいですね。笑

読み終えた瞬間でした。

ピンポーン

玄関から呼び出しのチャイムが鳴りました。

私は、びっくりしてしまいましたね。

とりあえず、出てみました。

玄関の扉を開けると、

はい、誰もいません。

私の玄関のそばには、非常階段とエレベーターがあります。

エレベーターは、私の階で止まっていました。
まったく動いていないのです。

非常階段は、誰かいればわかるくらいです。
覗いてみましたが、誰もいる気配はなかったです。

もうおわかりでしょうね。笑

ただただ、チャイムだけが誰もいないのに鳴ったのです。

当時の私は、冷や汗ものでした。

なんせ……
リングは、ビデオを見終わった後に電話がかかってきて、
七日後に死ぬっていう設定なので。

以降、七日間、私はビクビクしながら生活してました。笑

と、まぁ、これだけの話なのですが……

びびりますよね。ほんと。

読み終わった直後のピンポーンは、心臓によろしくないです。笑
タイミング悪すぎです!笑

とはいえ、あれはなんだったのだろう? といまだに思います。

謎のチャイム。

それでは!また!