小説家としての本能

ようこそ!しがない物書き朝河柳志です。このブログにいらっしゃってありがとうございます!ここでは、小説に関することや私の生活など様々なことを書いていこうと思います。よろしくお願いします!

ピエロほど怖いものはない

ども!朝河柳志です!

私の経験上、一番怖いのは、ピエロです。笑

突然何言うか? って感じですが、
ほんとに、怖いんですね。

子供の頃、
とあるデパートの2階にいたんですけども、
親を見失ってしまったんですね。
探してたけど、見つからない。

結局、1階に降りてみようと思ったわけです。

デパートの構造として、
フロアの両端に、エスカレーターと階段がありました。

とまぁ、
右方向に進んでいけば、エスカレーターがあり、
左方向に進んでいけば、階段がある。
というだけなんですけども。

どっちにも、
マクドナルドのドナルドの写真が貼ってあったんですね。

当時の私には、それが恐怖でしょうがありませんでした。
だから、左右、行ったり来たりしておりました。
いつまで経っても、降りられないんですね。

どうしよう?
どうしよう?

結果、店員さんに泣きついたわけなんですけども。笑

ほんと、あのときの恐怖は、今でも残っていますね。

ドナルド見ると、いつも思い出してしまいます。笑

けっして、マクドナルドさんをいじってるわけじゃないですよ。

ピエロは、愉快な、楽しいキャラですからね。
でも、怖さもあるというわけですね。

私にとって、
ピエロは、今でも怖い存在なんですね。

だから、スティーブンキングの「IT」は、怖いです。
もう、ぞっとしますね。
(実は映像の方は、まだ見たことがないんですよね)
江戸川乱歩作品の「地獄の道化師」もまた怖いですね。

とにかく、ピエロは怖いのです!笑

結果、何が言いたいかと申しますと、
自分が怖いと思うものを書いてみたいという。笑

な、なんという矛盾。笑

いつか、ピエロものを書くぞー!

ということで、

それでは!また!

 

 

夢をみた

ども!朝河柳志です!

本日は、昼仮眠いたしまして、
夢をず~っとみておりました。笑

その中で、
壮大なストーリーが展開され、
おもしろい登場人物も出てきたりして、
これは、ネタになるぞ! って思いました。

はい。
起きました。

あれ?

忘れちまってる。

一部、記憶に残っているのですが、
ほんと、キーワードだけで、
残りは、忘れてしまったんですね。

なんともいえない、失望感。

すごい惜しいことをしたな。という気分になっております。
メモしておけば……と後悔までしてますね。

思い出そうと、しばらく考えてましたけど、
駄目でした。
なんか、気持ちだけが先走っちゃった感じですね。

現在、複雑な気分です。

とはいえ、
こういう事は、よくあることだと思います。

創作のアイデアは、
いつ出てくるかわからないですから。笑

そう。
言いたいのは、アイデアが浮かんだら、メモしとこ! ってことですね。

枕元に、メモ用紙を準備して
私は、今後寝ようと思います。笑

皆様も良い夢を。

それでは!また!

 

休みをとること

ども!朝河柳志です!

適度な休みをとることは、重要なことだと思います。

物書きっていうのは、
仕事とプライベートを自ら判断し、区別しなきゃならないと
思っています。

ずっと書き続けているときもあれば、
一切書かないときもある。

私の場合、やり始めたら止まりません。

よし!今日は休むぞー!

って、決めないと休めないんですね。

昨日は、思い切って休んでしまいました。笑

いろいろ考えはしましたね。
妙な罪悪感みたいなのもありましたし。笑

やらないとだめなんじゃないか? とか、
ほんと、考えちゃいますね。

私の性格上、
程よくやって、程よく休むができないんですよね。

まだ区切りがなかなかつけられないので、
そこんとこ、しっかりしなきゃと思っています。

ということで、
たまに休んでしまうブログですが、
よろしくお願いします。

それでは!また!

 

病院坂の首縊りの家

ども!朝河柳志です!

あぁ、まったくもって、おぞましい。
なぜにここまで、深い何かが残ってしまうのでしょう。

石坂浩二扮する金田一耕助病院坂の首縊りの家」を見ました。
 
なんだか、しっくりきます。笑
やはり、見慣れているせいでしょうね。

私の中では、石坂浩二さんと古谷一行さんの金田一像が
一番印象に残っていますから。

今回は、市川崑作品、金田一耕助最後の事件ですね。
(とはいえ、2006年にリメイクされましたけど。笑)

始まりは、横溝邸ですかね。
横溝正史先生が、いきなし登場。
金田一耕助と仲良く話すシーンから始まりますね。

なんというか、良いもんですね。
自分の作った主人公との共演。
本来ならありえない状況ですけど、
私も、自身の作ったキャラクターと共演してみたいものです。笑

さて、
横溝邸から去って、
アメリカに飛び立つためにパスポート写真をとろうとした矢先、
奇妙な殺人事件に遭遇してしまいます。

名探偵には、事件がついてまわるんですねぇ。笑
最後の最後まで、事件ですね。

原作では、20年以上かかった事件なんですね。
映画では、そこんとこ抜きにしていますけど。笑

とりあえず、ネタばらしは抜きとして、

横溝正史作品には、毎度驚かされます。

よくぞ、このような作品が書けるものだ!

と、心の底より思いますね。

ミステリ以上の人間が描かれています。

複雑な人間関係から発する殺人事件。
奇妙な因縁や怨念、情念。

うり二つの人間の存在や、
近親相姦的なもの、
実は兄弟なのに、愛し合っているなどなど、

ほんと、奇妙な世界観が、毎度のごとく、書かれていますね。

あぁ、読むたびに思います。
私じゃ、こんな作品書けないや。笑

小説によく登場する、ムツかしい事件。

私にとって、ほんと、それです。笑

書きたいという憧れはありますけど、到底及びません。

いつまでも、憧れの存在なのでしょうね。
横溝正史という人物。
金田一耕助という名探偵。

日本を代表し、永遠に残るものでしょう。

金田一耕助シリーズ大好きです!

これで決まり!笑

それでは!また!

 

 

小説作法関連本を読んで

ども!朝河柳志です!

昨日届いた、小説作法関連本読み終えました。
計6冊ですね。笑

初心者用の解説書といった感じでしょうか。
さらっと読めてしまいましたね。

購入時のレビューは、
最悪なことばかり書いてありましたけど、
一歩踏み出すには、ちょうどいいんじゃないでしょうかねぇ。笑

私自身、なんか初心に戻った気分がして、
ああ、確かに。 とかうなずきながら読んでいました。笑

いろいろ小難しい作法本を読んできた私にとっては、
新鮮な気分でしたね。

購入して良かったと思っています。

たまには、
入門書もいいもんですね。

忘れていた何かを取り戻させてくれるような感じです。

新しい発見もありましたね。
それは、今の私にとって、役立つものでした。

作法というよりも、意識的なことですけどね。

よし! 書くぞ! という気分にさせていただきました。

ちょいと、止まっていた手が動くような気がします。

私の興味は、
他の人はどのようにやっているのか?
どんな環境でやっているのか?
何を思い、書いているのか?

そういったものにあるようですね。

改めて、自己発見した感じがします。笑

たまには、初心に戻る!
大事なことだと思います。
忘れていた何かを取り戻させてくれるんですね。

もし、私のようにスランプに陥ったなら、
初心に返ってみるといいかもしれませんね。

常に初心を忘れずに!

それでは!また!