人間椅子2006年版
よくこんな作品が書けたなぁ。とつくづく思いますね。
江戸川乱歩という人物は、いったい何者なんだろう?と
作品にずっと接していながらも、思っている私がいます。
独特の世界観。
なんとも表現できない世界が、ざざーっと流れ込んできますね。
さて、
今回は、2006年版の「人間椅子」をみました。
現代にアレンジされた作品でしたね。
異常愛。
奇妙な性癖。
これらを持つ登場人物たちが、複雑に絡み合う。
いや、単純なのかもしれないけど、
奇妙な形で絡み合っていく。
正直なところ、
原作には到底及びませんが、
この作品も、ある程度の異常さは表現されていますね。
ほんと、
どこから来るんでしょうかねぇ、こんな発想。
頭の中を覗いてみたいですね。笑
とかく、おもしろかったです。
不思議な感覚に陥りました。
是非とも、
江戸川乱歩作品の映像化は、進めていってほしいものです。
それでは!また!